関東では梅雨明けをむかえ、いよいよ夏休み! プールのシーズンが到来しました。

開放感にあふれてはしゃげるプールですが、ここで働いている方たちがいるからこそ、思う存分楽しめるわけですよね。プールの安全を守る監視員はいったいどんな人たちで、どんな仕事をしているのでしょうか。東京サマーランドの監視員の仕事に密着してみました。

 東京サマーランド
東京サマーランド。屋内プールは雨天でも快適に楽しめる


■監視員バイトをしている人はどんな人?

今回、密着取材をさせてもらったのは、今年でバイト2年目だというAさん (21歳)。夏のシーズンに東京サマーランドでガッツリと稼ぎ、オフシーズンに他のバイトはしていないそうです。
プール監視員バイトに密着
Aさん。タワーズロック(ウォータースライダー)を担当中に取材させてもらいました

Aさんが監視員のバイトを始めた理由は、ずっと水泳をやっていて、体力に自信があったから。ほかの監視員も体育会系の人が多いそう。

「体育会系ではなくとも、スポーツをやるのも見るのも好きな人が多くて、休憩中にスポーツの話で盛り上がることが多いです。どうやったら体力がつくか、トレーニングや食事の話になることもあります。体育会系以外の人も、働いているうちに体力がついて、最後までバテずに笑顔で接客できるようになりますよ」とAさん。

1年目は仕事の内容を覚えるのが大変だったそうですが、2年目となる今年は「お客様にどうやったら楽しんでもらえるか、接客面でもがんばりたい」と意気込みを語ってくれました。

やりがいを感じる瞬間は、「スライダー楽しかった! お兄さんたちも頑張って」と、お客様が楽しそうな表情を見ているとき。安全管理はもちろん、お客様に楽しんでもらいたいと、接客面にやりがいを感じている人が多いようです。


■監視員の仕事内容
プール監視員バイトに密着 プール監視員バイトに密着
プール監視員の持ち場は、3時間ごとのローテーション。取材時にAさんは、人気のタワーズロック(ウォータースライダー)を担当していました。スライダーの上と下に監視員が分かれ、上の監視員がスタートを案内、下の監視員が到着したお客様を安全に送り出します。

 プール監視員バイトに密着
お客様様が滑ってくるのを待つ

 プール監視員バイト
浅い場所までボートを送り届ける
 
 プール監視員バイトに密着
ボートを運ぶ

スライダーのゴールの下で待つ監視員の主な役割は、滑り終わったお客様を安全に送り出すこと。

滑り終わってテンションが高いお客様が、慌ててボートから降りて溺れたりケガをしたりしないように声をかけます。

ビックリして取り乱してしまったり、気分が悪くなってしまったり、泣いてしまったりしている人がいたら「大丈夫ですか?」と様子を確認します。

スタート地点では「楽しんでください!」や「いろんなスライダーがあるのでもっと挑戦してみてください」など声をかけ、お客様がより楽しめるように努めます。

 プール監視員バイトに密着
スライダー上の監視員はモニターで下の様子を確認


■監視員必携グッズは?

監視員が使っているサンダルや時計は私物。そのため、よく見てみると監視員によって個性が出ていることがわかります。

また、気になるのはトランシーバーを帽子の後ろに付けていること。これは、周りの音が大きくてもすぐにトランシーバーの音に気付くことができるように、この使い方が定着しているそうです。お客様がケガをしたときなどトラブル時にスタッフ間で連絡を取り合っています。
  
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■夏の暑さ・日焼け対策は?

真夏になると日差しも強く、気になるのが日焼けや熱中症対策。監視員たちはどのような対策をしているのでしょうか。

「監視員同士の声の掛け合いを徹底しています。体調が悪そうな人がいれば担当を交代して休んでもらったり、パトロール担当が水を持って監視員の様子を確認したりしています。また、ヤケドのようなひどい日焼けをしないためにこまめに水に入ったり水をかぶって肌を濡らしています」とAさん。


■身についた意外なスキル

監視員の仕事は、体力を始め、さまざまなスキルが身につくそうです。

「周りを観察する力がつきました。顔を見るだけで体調が悪いとか、何かを探しているとか、困っていることがわかります。道を歩いているときでも、困っている人を見つけたら声をかけやすくなりました。あと、家の中でも物をなくしたときにすぐ見つけられるようになりましたよ(笑)」
 プール監視員バイトに密着
水中を歩くことも。全身が鍛えられます


■笛の色で階級が決まっている

   新人さんの笛経験者の笛プール責任者の笛

最後に、東京サマーランドのプール監視員のちょっとした豆知識をご紹介します。全員が同じ笛を使っていると思ったら、東京サマーランドでは笛の色によって監視員の階級が決まっているそうです。

新人の、ある程度経験を積んで仕事を任される、プールの責任者などを務める、と3段階あり、Aさんは2年目にして赤笛をゲットしました。


以上、東京サマーランド監視員のお仕事紹介でした。

インタビュー後、監視員の仕事ぶりを見ていると、「お客さんに楽しんでもらいたい」そのための努力や気配りを感じました。この夏、プールに行って楽しむのもいいですが、監視員として「楽しませる」側に回ってみるのもいい体験ができそうですね。

取材協力:東京サマーランド


 
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